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書泉が所詮に? [本]

プロレス好きが既往症のあたしにとっては「書泉」とい
うところは「サンクチュアリ」だった時期もありました。
「おもしろければ、濃い口さんが望むなら何でも出す」
という姿勢はいい味出していました。
地下フロアは右翼から「過激派」機関誌まで置き、そ
の横にはライトノベル文庫。
歳末はアイドルカレンダーが階段に並べられ、オタク
にとっての季節の風物詩でもありました。
ここのところネットで批判されているらしく、何かと思
えば店内で「ヘイト本」を大々的に宣伝しているとか。
それ以前の問題とはいえ、「オタク」というマイノリティ
の理解者と思っていたのに残念でなりません。
聞くところによると、オーナーチェンジでかなり方針が
変わったとか。
不買うんぬんとは言いません、私は今や首都圏在住
の人間ではありませんから、ただただ残念に思われる
だけです。

合掌。

自動車の社会的費用 (岩波新書 青版 B-47)

自動車の社会的費用 (岩波新書 青版 B-47)

  • 作者: 宇沢 弘文
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1974/06/20
  • メディア: 新書



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