賞与直後の週末

だからと言って、大雨の中、何ができるというのもなく、テレビは長時間の音楽番組や映画で華やかさを煽ろうとも、一人東映チャンネルで『ルー・テーズ対力道山 世界選手権争奪戦 』 (1957年) を見ていた。
関節の決め合いメインの地味なブックだった。相撲でおなじみの志村アナウンサーがバックドロップをパイルドライバーと呼んでいたのは謎。当時はそうだったのか。残り数分で力道山がラッシュかけるも引き分けでチャンプ・選手権者になれず、は基本か。

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• 発売日: 2004/12/10
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スーパー・ジャイアンツ

DAZN公式サイトの番組表を見ていたら、インドのクリケットリーグの配信もしているのを知り、さらには「スーパー・ジャイアンツ」というチームがあるそうだ。宇津井健は関係ないのは当然だが。

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石井輝男監督作品なんだな。

『シン・仮面ライダー』

『シン・仮面ライダー』上映ということで、当初の制作局であった毎日放送が深夜に第一シリーズを放送し、インターネットサイトTVerでも配信している。
私見だが、『仮面ライダー』は東映平山亨プロデューサーが川口松太郎の『新吾十番勝負』、それを自分の師である松田定次監督の作品を自分なりに解釈消化したものだと思う。本来は生まれてはならない存在が生きるために戦わねばならない、出自を超越するという点でつながっていないか。
鈴木則文監督は葵新吾を「緋牡丹お竜」にしたというのも考えすぎだろうし、葵新吾は本郷猛よりも風見志郎～V3～ではないかという気もする。

必殺仕置人 第12話『女ひとりの地獄旅』@ホームドラマチャンネル

仕事の相手は大名。参勤交代の殿を狙うという内容で、これでは『十三人の刺客』の縮小再生産版ではないかとツッコミ入れるも最後のエンドロールに「監督　工藤栄一」、思いっきりズッコケてしまった。

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• 発売日: 2014/07/11
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水戸黄門漫遊記@時代劇専門チャンネル

1958年公開。監督・三隈研次。
公式サイト。
https://www.kadokawa-pictures.jp/official/41320/

今となっては、「そういう言葉はまずい」「そういうキャラクター設定はいかがなものか」さらには「黄門様がどうして上方、京都アクセントなのか」となるし、後のテレビ時代劇に脳を毒されると、助さんが半次兄さんにしか見えなかったりする。黄門様?あれは仕事人の元締めじゃないですか。

裁判沙汰

公開時劇場まで見に行きました。裁判沙汰になっていたとは。
https://twitter.com/tofoo_films/status/1486645560668946434?cxt=HHwWhICs6diQ0KEpAAAA

つくりは「議論をもっとしよう」な内容だったと記憶しております。劇場のほか、オンライン配信、テレビ放映等々もされるといいですが、その根性が供給側にあるのか、と。

『スクール・ウォーズ HERO』

関本郁夫監督の作品は極妻や女番長・ポルノなどなど女性、強く生きる女性主役のものは面白いのだが、これは企画自体決まっていて、監督もモデルとされる学校出身だからブッキングされたものだったゆえに当たり前な内容なのが残念。主人公の妻や部のマネージャー主役にして外伝ぽいものならどうか、とも思う。
「壬生のワル」、間寛平父子の家庭環境は京都の土地柄の何かを含んでいるのか。東映京都の先輩監督・鈴木則文の「京都舞台の映画だから」の話も思い出すが。

合掌。

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• 出版社/メーカー: 松竹
• 発売日: 2005/02/26
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『銭形平次』@BS日テレ

オリンピック見るモチベーションが低く、ついこっちを見てしまった。
プログラムピクチャーは今の世で見ると、テレビ版のブローアップにしか見えないのだが、小池朝雄だけではラスボスにはならず、どうして名和宏を入れたのかと思ったら、やっぱり、だった。

https://eiga.com/movie/37475/

金ロー@日テレ

一度見た映画でも忘れていることが多々あって、見落としていたものとか色々出てきます。
来週は「レジェンド声優勢ぞろい」って、三十年くらい前収録ですよね。これは、副音声プラス字幕でなく、主音声案件ですね。

『水俣』日本配給会社決定

詳細は以下のリンク先で。
https://theriver.jp/minamata-jp-distribution/
人気俳優出演でもないようが、で公開が危ぶまれてはいたが。

脊髄反射

今しがたTBSラジオのSession-22という番組で映画『ムーラン』問題が話題になり、商品ボイコットの話まで出ていた。私の興味の範囲の「興行としてのスポーツ」世界でも古くは本多勝一という新聞記者が西武コンツェルンがオーナーの西武ライオンズ応援、著名人が広告塔になっていることを批判したり、最近でもリベラルとされる人士がSNS上でJ1鳥栖のメインスポンサーの化粧品メーカーを問題にしていたりしたが、大物与党政治家がオーナーで会長も務め、さらには自身もそれを喧伝しているJクラブはどうなのだろうか。ええ、湘南ベルマーレっていうんですけど。この元会長の派閥のトップも国会議員の資産報告でオーナーになっていませんでしたか。もっともオーナーといってもたとえば電力会社における反、あるいは脱原子力発電を唱えるような例外はいますけれども。

NHK BSシネマ

6月1日に「タクシー運転手」、3日「サイコ」など。
https://www.nhk.or.jp/bscinema/calendar.html?next

映画「Minamata」完成 デップさんら会見

タイトルは2月22日付地元紙朝刊のものをそのまま。第70回ベルリン国際映画祭会場にて発表。
日本のことで現在でも似たようなことが生じていると思われるさなか、「万引き家族」でさえも否定的な声をあげる人がいる中、日本での公開ができるのかがわかりません。シネコンでは配給があるのでしょうか。さらにはこの作品内容については「雅子さん案件」ということもありますので。

『パラサイト』見ましたよ。

やはりバイオレンスシーンになると、みんな「いちいちスローモーション技法」になるんだよな。

『激突！』

BSテレ東で本日19時より放映予定。「スピルバーグ初監督作品　緊迫のカーアクション」という宣伝文句。公開当時は「あおり運転」という概念がなかったのだが、今となってはその極端な例と考えられている。

寝過ごした

寝過ごして、映画見に行き損ねる。あれは当地では一週間のみ、それも午前十時五十分の一回だけ。高速飛ばして隣県まで行けというのか。

当地の映画

現在当地においては鉄道駅とバスターミナルの工事が行われており、双方にシネマコンプレックスが入る予定となっております。バスターミナルにはTOHOシネマズ、鉄道駅にはMOVIXが鎮西初上陸とのことだそうです。
ところで当地には老舗の映画館も中心街にございまして、濃い作品を上映しておりますが、MOVIX開業のおり、それまで上映しておりましたシネマ歌舞伎はどうなるのでしょうか。惜しい気もします。そうそう、こちらの劇場、話題の『主戦場』今週末からですが、期間はわずか一週間。時間作れますでしょうか。

映画

「シン・ゴジラ」も「ゴーストバスターズ」言われても地元のシネコンが地震で再開未定なのです。宇城や他県までとはいきませんし。

おくやみ

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/961151/
2014年 05月17日 05時23分
提供元：読売新聞

　「トラック野郎」など東映の娯楽シリーズをヒットさせた映画監督の
鈴木則文（すずき・のりぶみ）さんが１５日、脳室内出血で死去した。
８０歳。
　葬儀は近親者のみで行う。喪主は妻、早苗さん。
　１９５４年、東映京都撮影所に入社。６８年から「緋牡丹（ひぼたん）
博徒」シリーズの脚本を担当、「緋牡丹お竜」のキャラクターを生み出した。
　主演の菅原文太さんが愛川欽也さんとコンビを組んだ「トラック野郎」
シリーズ（７５〜７９年）は、長距離トラック運転手の珍道中を活写。
全１０作品を監督し、派手に飾った大型トラック「デコトラ」が話題を呼んだ。
ほかに「伊賀野カバ丸」（８３年）、「パンツの穴」（８４年）など、様々な
ジャンルの娯楽映画を手がけた。

今日のどうでもいい話

Gyao!で「女囚さそり」シリーズを配信しているそうだが、
伊藤俊也監督は実子の伊藤響とは「ルパン三世　くた
ばれ！ノストラダムス」で組んでいるんだな。
俊也が総監督・脚本、響がプロデューサー。

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女囚701号 さそり [DVD]

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「パクリ」と「オマージュ」は紙一重？～本文一応関係なし

映画「かぐや姫の物語」。
これはまんまじゃないかと誰も気づかなかったのか？
https://twitter.com/akiko_lawson/status/396803936289439744
最後は登場人物全員で「パパンがパン」かよ？

大東の本当のボスの言葉を借りれば「日本は甲子園を中心としたカップ戦の国」ということか？（本文関係なし）

地元紙に「わたしを語る」という日経の「私の履歴書」
にあたる連載記事がある。現在の連載は鬼平の酒井
こと俳優・勝野洋。
11月11日の紙面～この新聞は第二日曜日を休刊日と
してないため、翌月曜日も朝刊が発行される。組合が
新聞労連に加盟していないためと思われる～で子ども
のころに憧れた銀幕のスターを語っているのはよいが、
大友柳太朗を「割腹のいい美男子」はまずいだろう。
当然勝野洋には責任はなく、新聞社のミス。
翌12日紙面で、「恰幅のいい」でしたという訂正が出た
がひどすぎる。
大友柳太朗は、割腹ではないが、自殺なので、とても
気まずいものになってしまった。

ぜいたくできるのは税率５％のうちだけ？

毎月一日は「映画の日」で木戸銭千円でいいのだが、
ここのところ気持ちが乗らないのか、いろいろなことに
かまけてか劇場まで行く縁がない。
某社の株主優待券も「宝の持ち腐れ」だ。

チャンネルNECO

私は中の人の回し者ではないのですが、二月は『実録・連合赤軍　あさま山荘
への道程』と『突入せよ！「あさま山荘」事件』が放送されます。
前者の遠山への永田の仕打ち、あれ、自分の生涯にもあったから、嫌で壊れます。
反省の美名の下、自分を壊させる。ひょっとしたら、他の人の家・学校・会社でも
されていることかも。露骨なものからひっそりとしたものまで。
でも、あれで自分にそういう仕打ちをしてきた者らへの怒りは自覚できましたが。

2013-01-06

ハードディスクの肥やしと化した映画を少しずつ見ている。
『タクシー＝ドライバー』（マーティン＝スコセッシ監督、ロバート＝デニーロ）。
主人公の苦悩とトンパチは日本人の理解を越えていないか。ベトナム帰りで
（おそらくはトラウマによる？）不眠症とか、当時の米国社会を知らないとわか
らないのかと思う。いいシャシンなんだが。

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諸君、おはよう。

2013年も小倉百人一首の後鳥羽院のような不満を並べ続けな
がら、六道輪廻、いや、三悪道四悪趣をのたうち回るわけだが。
大つごもりにハードディスクに録画しておいた『クレヨンしんちゃん
嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲』を見終わり、テレビに戻る
と、フィリップ＝ベイリー・フィル＝コリンズの『イージー＝ラバー』
のビデオクリップが流れていた。俺は20世紀館に入りびたりに
なって、出られなくなりそうだ。もっともあの映画のスタッフとは
20世紀観は違うが。
見ていたのは『ベストヒットUSA』だが、番組スポンサーはグッド
イヤーに東芝・サントリー・太陽生命に吹く。
この番組はブリヂストンのイメージが20世紀的に強く、他は
どう考えてもレギュラーの『ラグビーウィークリー』のスポンサー
じゃないか。
俺の足の臭い程度では21世紀に戻れないぞ。

映画 クレヨンしんちゃん　嵐を呼ぶモーレツ！オトナ帝国の逆襲 [DVD]

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おくやみ

http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012101701002248.html

若松孝二監督が死去　暴力、政治テーマに映画
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2011-10-16

『ミッシング』（1982　米国・コスタ＝ガウラス監督）と『暗黒街のふたり』
（1973　仏・ジョゼ＝ジョヴァンニ監督）をまとめて見てしまい、やり切れ
なさに陰鬱になる。
日本だと教訓ものになって「お上にさからっちゃだめ」となるだろうが、
人間が人間として進んでいくことを否定し、傷を一生もの扱いにして
いいのか、とか、自由な考えを持ってはいけないのか、体制や社会の
狭量さに悲しくなってしまう。
ドロンのようにギャバン以外の理解者のなさ、警部（と遺族）や検察・
裁判官・陪審員らの「八百長」ぶりは誰にでも降りかかりうるケースに
思える。
ちなみに現在ではフランスでは死刑という刑罰はないらしい。

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もぐらのモグちゃんこと松木安太郎でなくても「何なんすか、これ」状態

懐かしいものやってますな。
http://www.youtube.com/user/TOEIcojp

本日は五月十三日金曜日友引

諸星あたるの誕生日だったと思う←たしか、彼の場合は仏滅だったはずだ。
本日の日経朝刊。キングと武智幸徳氏の隔週コラムが金曜日の定番だが、
それに加えて交遊抄で鈴木則文監督。
不良感性の刺激になる。