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『チャイナ・シンドローム』 [映画]

1979年公開。監督・ジェームス=ブリッジス

このシャシン見て、当時の「プロ市民」は「ほら~、原発はやっぱり危険なんだー!」と思ったらしい
けど、それだけじゃないの。原子力発電所は一番扱いやすい題材だったのね。
私が本当に感じたのは。
1.「組織」は自己防衛のためなら、何だってやる。個人は「駒」。
これは左右官民問わない。
2.「公的」といっても電力「会社」なら私企業。それゆえ、究極の目標は利潤をあげることにあり、
安全よりもコスト削減優先は当たり前。
3.情報は「加工」されて流される。

当たり前のこととはいえ、日常でもこれを心に持って生きていかないとね。


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