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「それでもボクはやってない」 [映画]

「反体制的シャシン」をいかに商業映画として成立させるかというのは大島渚以来、1970年代の
鈴木則文・伊藤俊也等時代に合わせて制作されてはきたと思うのですが、今回の周防監督も
うまくできてますね。メディアが送っているのは「警察発表」、しかも警察や検察の内情はああいう
もの、そういえば「女囚さそりシリーズ」の冒頭に「これは実在の刑務所とは関係ない」というエクス
キューズだって、嘘がかなりある~つまり内情も含まれてます~てことですよね。
最近、世間様では冒頭の瀬戸朝香の弁護士ではありませぬが、「犯罪被害者救済」が声高に叫ば
れてますが、双方の言い分がどうなのかが大事ですよね。
ここでは、裁判所が裁判官転勤がターニングポイント。よくある話ですが。
私もあなた~って、こんなブログ読者いるんですか?~もいつ被告になるか、されるかわかりません。

ところで、制作のフジテレビ、民事で娘がフジテレビ勤務という裁判官にフジサンケイグループの
労働争議を裁かせたことがあったな。杜撰な判決出して。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/fujisankei/


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