SSブログ

おくやみ

http://www.nikkei.co.jp/news/okuyami/20091110NSE2INK0610112009.html
日本の映画・演劇界の長老で、大衆芸能分野から初めて文化勲章を受章するなど
大きな功績を残した俳優の森繁久弥(もりしげ・ひさや)さんが10日午前8時16分、
老衰のため東京都内の病院で死去した。96歳だった。喪主は次男、建(たつる)氏。

 早稲田大中退後、東京宝塚劇場(現東宝)を経てNHKのアナウンサーになり
旧満州(現中国東北部)の放送局に勤務。帰国後の1950年、NHKラジオの「愉快な
仲間」のレギュラーに起用されたことを足がかりに映画、舞台へ進出し52年の東宝
映画「三等重役」で喜劇俳優として高い評価を受けた。
55年の人情もの「夫婦善哉(ぜんざい)」も大ヒット、自身の代表作となった。

 出演映画は250本以上。舞台ではミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」で
主役を演じ、86年まで900回の公演を重ねた。57年から半世紀続いたNHKラジオ
「日曜名作座」では何人もの人物を1人で演じ分ける話芸を披露。映画のロケ先で
作詞作曲した「知床旅情」は多くのファンを魅了した。

 91年、文化勲章を受章。79年9月から10月まで日本経済新聞に「私の履歴書」を
連載した。
==================================
http://www.nikkei.co.jp/news/okuyami/20091111AS1G1101011112009.html
 故室伏哲郎氏(社会評論家)のお別れの会 24日午後2時から東京都千代田区
一ツ橋2の1の1の如水会館スターホール。
==================================
http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/representative/news/20091111-OYT1T01011.htm
ドイツ代表GKロベルト・エンケが10日、ドイツ北部の踏切で列車にはねられ、
死亡した。32歳だった。


 地元警察は投身自殺とみて調べている。

 ドイツ1部リーグのハノーバーでプレーし、同国代表で8試合に出場。来年の
ワールドカップでは正GKの第1候補。(ロンドン、大塚貴司)

(2009年11月11日20時06分 読売新聞)
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

nice!の受付は締め切りました

コメント 2

えどもん

森繁さん... 私の子供の時代はホームドラマのお父さんとかおじいさん役という感じでしたね。 ちょうどサザエさんのお父さんのような感じで..。
「7人の孫」とは竹脇無我さんが息子役などでの共演が多かった。
映画館で社長シリーズ、駅前シリーズも何本か見ています。
私にとっては、その頃の印象が非常に大きく。
まさにTVがお茶の間に入ってきたときの、「お父さん」という感じなんではないでしょうか? 存在感の大きな方でしたね。

by えどもん (2009-11-12 18:17) 

坪井

>えどもん様
今様に言うところの元祖「マルチタレント」でしょう。
喜劇から舞台、ドラマ、歌手。二十世紀後半の象徴のような人でした。
合掌。
by 坪井 (2009-11-12 23:18) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0