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日本の裁判を拒否し、出国した自動車会社の元会長 [雑談]

この方については「刑事被告人でありながら、日本の裁判を拒否し、国外に逃げた」との考えが広がっており、それもわかるのだが、日本の警察・検察が案件によっては謎の忖度を作動させるいい加減なものになる案件についてはどの程度言及されているのであろうか。
先日、民事訴訟一審において女性ジャーナリストを準強姦~準といっても酒や薬物をしようしてのものであり、準のほうが悪質だろう~が認定された当時テレビ局の記者だった人物。刑事上の訴えは警察や検察では扱われなかった、いや、忖度しなければならない事情により、刑事事件とはされなかったという説がある。
あるいは、昨年秋のラグビーワールドカップのウルグアイ代表。ナイトクラブの店舗を破壊し、従業員に負傷させるという数百万円もの被害を与えている。現行犯逮捕されずに警察は見逃し、そのまま帰国させている。これが同じウルグアイ代表でもスアレスやカバーニ・フォルランがいるチームならば、一大スキャンダル、メディアも放ってはおかないだろう~もっともウルグアイ協会やバルセロナがスアレスを野に放つことはしないだろう、というツッコミはさておき。ラグビーワールドカップで感動をありがとうもない。ラグビーに対しては総忖度体制を見せつけられた。
こういうことを踏まえずに自動車会社の元会長だけを叩いていては矛盾してはいないか。元会長にも三分以上の利があるとも思われるのだが。
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