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『日本経済新聞』6月18日付朝刊コラム「フットボールの熱源 愛郷心をくすぐる」 [フットボール]

スポーツチームが人気を博するギミックの一つに「地域の顔」というものがあるかと思います。
ただチームとして存在するのではなく、地域の顔・代表としてプレーする姿。
それはフランチャイズ・ホームタウンエリアだけのことではありません。
「ふるさとは 遠きにありて思ふもの」と綴った詩人がいましたが、出身地を離れた人の心の
拠り所にもなりうるもののようです。
このコラムでは、三部リーグ・岡山のスタッフの方やJリーグ子会社スタッフで二部・愛媛支援
のために関東在住愛媛出身者への観戦プロモーションを行った方が紹介されていました。
2006年の東京V対愛媛(国立)では1500人を動員したとのことです。
そういえば、外国でも南欧の出稼ぎが多い地方のクラブはサポーターが欧州中に散らばって
いるとか、野球でもかつての西鉄ライオンズや韓国のタイガースはビジターでも三塁側から埋
まっていく、という話もよく聞きますね。
高校野球が地域愛を揺さぶるとよく言われますが~あれはお盆と興行時季が重なることもあ
ります~Jリーグがその象徴に代わるかも知れません。
大都市圏にないクラブはこういう方向のプロモーションも具体的に考えることも何か必要でしょう。
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