供述弱者

昨日二月五日のBS日テレのドキュメンタリー番組で殺人事件の犯人ではない、えん罪であると訴え続けている人のドキュメンタリー番組が放映されていました。
https://www.ntv.co.jp/document/backnumber/articles/1894tndd5kqpjiek0ts8.html

当時はわからない、いや、理解されていなかったと思われますが、共犯とされた家族は障害による「供述弱者」ではなかったかという表現がなされていました。私自身犯罪に関与したわけではないですが、自らが弱さゆえに守れず、相手に合わせて、流されてしまうことが多く、悔しい思いをしてきたことがあり、さらにそれがふと思い出され、陰鬱になることが多いです。それはPTSDのように呼びさまされ、生きてきた全部が嫌になります。さらには自分の何気ない発言で、嫌な思いをさせたことも思い出されます。
一生この気持ちを抱えていくものなのでしょう。特に自分の場合は幼時に家にいた他人の女に連日の馬頭やえこひいきといった理不尽な扱いを受け、五歳までに何かがおかしくなっていました。傷です。