元109沿線住民として

地元紙11月25日付朝刊社会面にさぎぬまサッカークラブ・沢田秀治代表のインタビュー記事が掲載されておりました。今回のFIFAワールドカップに権田・板倉・田中・三苫と四人も同倶楽部出身者が選出されているとのこと。
生い立ちはよくわかりませんが、あの界隈はそれなりの所得層が多いところかと思われますし、川崎のアカデミー入るなら、月謝とかもそれなりに要ると思われますので、スポーツでトップになるモチベーションはハングリー精神ではないのではないか、とも感じるようになりました。いい学校、いい会社というのも同様かも知れません。
この四人が鷺沼出身というのはそれはそれで素晴らしいのですが、ここの選挙区から選出された国会議員がムーニーマン・山際大志郎氏というのは恥ずかしいことではないかと思います。

もうじき廃刊、『西日本スポーツ』

この新聞の11月24日付一面。何やってんだか。
「甲斐に挑戦状　峯井　鷹の守り神シーサーになる」
これ、早番エリアだけかと思ったら、最終版もこれだったらしい。野球、いや、福岡ソフトバンクホークスをとにかく一面で埋めて、他紙との商品の差別化を図りたいにしても悪手。リアルに行われているスポーツを語らなければだめでしょう。ワールドカップでなくても、大相撲なり、何なりあるかと思うが、駅やコンビニのスタンドで手に取りたいとは思わないでしょう。こんな風だから、廃刊になるのではないか。
もっとも、西日本新聞社、自分たちが好きなスポーツのためなら「言論封殺」も平気と思っている体質もあるようなので、蛙の面に水かもと思われます。
https://twitter.com/Banbi_keitin/status/91494633653276672

地宝論 -地球を救う地域の知恵

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そういえば日本シリーズ第七戦の翌日の西スポは「栗原マッチョ化」、金田久美子の優勝を一面にした九州スポーツ～東京スポーツの西日本版で朝刊～がはるかにまともに思われた。