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2011-05-09 [映画]

「吉田類の酒場放浪記」を見ていたら、TBSの募金事務局の案内コマーシャルが流れていたが、
呼びかけていたのが、映画『小さな恋のメロディ』で世界を「萌えさせた」トレイシー=ハイド。
五十台半ばのきれいなおばちゃんになってました。
昔はバレーシーンでマーク=レスター同様に顔赤らめたり、トロッコで一緒に逃げたい妄想持った
人間も多かったんでしょうな。というか、こういう番組見てる「酒場世代」はそういうのが多いか。
紹介された新世界のあの店は安い。行ってみたいぞ。

小さな恋のメロディ [DVD]

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『ブリキの太鼓』 [映画]


ブリキの太鼓 (池澤夏樹=個人編集世界文学全集2)

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  • 作者: ギュンター・グラス
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2010/05/14
  • メディア: 単行本



ブリキの太鼓 HDニューマスター版 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ギャガ・コミュニケーションズ
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俺は違う。これの主人公は体成長しないけど、意識は大人になる。俺はその逆。
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そんなことはないといわれたらそれまでだが。 [映画]

ヘンリー=マンシーニの「クルーゾー警部のテーマ」には笑いの裏にはどこか悲しみがある
という意識があり、物悲しさや哀れさを感じてしまいます。
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「泥棒成金」 [映画]

1955年。監督・アルフレッド=ヒッチコック。ケイリー=グラント・グレイス=ケリー。
序盤の会話で「モーターボートで南米に行く」という会話で吹いてしまう。
深作欣二監督、渡瀬恒彦・杉本美樹「暴走パニック 大激突」(1977年)のラストの
元ネタはこれだったのか!

泥棒成金 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
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暴走パニック 大激突 [DVD]

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『続 荒野の用心棒』 [映画]

1966年=イタリア・スペイン、監督・セルジオ=コルブッチ、出演・フランコ=ネロ。

何度も見ている作品なんだが、いつもストーリーは忘れていて、「棺桶引きずり」と
「ガトリング機関銃」、「耳そぎ」しか覚えていない。インパクト残ればプログラムピク
チャーはいいのかも知れない。
クリント=イーストウッド作品とはあまり関係ないのに日本の配給元が「続」とした
のもツッコミ入れるのは野暮か。
スカパー!映画チャンネルのエース・シネフィルイマジカで放送中。


続 荒野の用心棒 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • メディア: DVD



以下余談。
あたしは地上波テレビ最近見ないので知らなかったのですが、富士フィルムの年賀状
CMでみゆきさんがうさぎの着ぐるみ被って「ぴょん!」と言ったのを見て、ショック受け
ました。仕事選べよ。
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おくやみ [映画]

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/101011/tnr1010111545012-n1.htm

 「青い山脈」など戦後を代表する映画で知られる俳優の池部良(いけべ・りょう)さんが
8日午後1時55分、敗血症のため、東京都内の病院で死去した。92歳だった。東京都
出身。葬儀・告別式は近親者のみで済ませた。

 昭和16年、立教大学文学部卒業後、東宝シナリオライター研究所研究生になった。
しかし、すぐに俳優へ転向し、同年7月に「闘魚」で映画デビュー。現役入営し、中国、
ニューギニアを転戦後、陸軍中尉として復員。軍隊生活のブランクを経て、24年「青い
山脈」、25年「暁の脱走」で主役を務めてスターとしての地位を確立した。

 27年の「現代人」、31年の「早春」、32年の「雪国」などで演技派としても認められ、
東映のやくざ路線へと幅を広げた。40年から47年にかけて9本続いた「昭和残侠伝」
シリーズでは、高倉健の演じる主人公の兄弟分・風間重吉役が当たり役になった。

 日本映画俳優協会理事長を務めたほか、エッセイストの才能も示し、「そよ風ときには
つむじ風」が平成3年の日本文芸大賞受賞。他に「池部良の男の手料理」「心残りは…」
など。月刊誌「正論」で「つきましては、女を」を連載した。父は洋画家の池部釣(ひとし)氏。
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映画館欲しい!上映会…八代 [映画]

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20100912-OYT8T00176.htm

こういう地方都市では郊外大規模店舗と結びついた複合映画館ができてしまうと、
映画の客と買い物客をまとめて奪われてしまい、映画館も商店街も苦しくなるん
ですよね。
ここも国道で少し走ったところに大型店舗と複合映画館ができました。
しかし、読売新聞、「良識」ありますね。
>市内には映画館がなく、
駅前のこの小屋は映画館とは認められていないようです。
http://www.cinema-st.com/adalut/d015.html
なるほど、通常の小屋では「添え物」だった池玲子作品はメインだったのですね。
ヤコペッティもありか。
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『インビクタス―負けざる者たち』 [映画]

日本語公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/invictus/

「プロジェクトX」のような成功譚、あるいはスポ根ものというものは世界のどこでも
基本的ストーリー展開というものは変わらないようだ。
私がかつて「力道山物語 怒涛の男」(1955年 森永健次郎監督)「若ノ花物語 
土俵の鬼」(1956年 森永健次郎監督)「川上哲治物語 背番号16」(1957年 
滝沢英輔監督)「鉄腕投手 稲尾物語」(1959年 本多猪四郎監督)を一挙に見て、
ストーリー展開等がほとんど同じで内容が混乱した記憶がある。
二時間半近くの本作においてもストーリーはサクサク進む。
本作において象徴的なものはラグビーというスポーツが引きずる階級性だと思う。
ラグビーフットボールの出自がパブリックスクールにあるために上中流階級のものと
いうイメージが強い。
日本においても興行としてのラグビーは代表やトップリーグよりも「いい大学」の対抗戦を
売る、売りやすい傾向にあり、「いい学校を出て、いい会社で社会人として続けるもの」と
思われていないか~その象徴が早明戦だろう。
「興行としてのラグビー」はメディアのみならず、学校のコンテンツともなっていると思う。
南アフリカにおいてもこちらのフットボールは黒人、あちらのフットボールは白人のものと
いうイメージが強かったようだ。
政府内においても大統領は官僚らに政府内残留を説得したように(注)、それが新生国家
統合の象徴としてわかりやすいスポーツ、ラグビー代表にそれを求める。
当初懐疑的だった政府や代表メンバーも大統領の求めに応えていく。
こういう作品が公開されると、日本でもこうでなければという思い込みが強くなり、「2019年
のワールドカップ自国開催のために日本も一つに」と言い出す人も出てくるだろうが、新しい
国ができた当時の南アフリカと成熟していると思われる日本では社会が違いすぎる。
広告代理店がどれだけ売ってくれるかの問題になる。
また、スポーツを巡る環境も二十世紀末当時とは変わっており、純粋に一つになれるとは思え
ない。
この映画で特筆すべき点は話す英語に簡単な単語が多く、非ネイティブにも聞きとりやすいと
いうこととロムー役の俳優が結構似ている点だ。
余談だが、オールブラックスの強さを大統領がスポーツ大臣に尋ねたときに「日本を145-17で
下しました」と言ったときに(客は三人しかいなかったが)つい吹き出してしまった。
カジノゴルフ三昧の代表。ギネスブックに載るようなとんでもない記録を打ち立てた代表。
1990年代当初の南アフリカ代表以上に困った存在だったと思う。
『サンデー毎日』2010年3月14日号において佐高信がこの映画を礼賛していたのはいいが、
ほめていたのは当時の大統領マンデラ氏であって、イーストウッド監督には一言も触れて
いなかった。
監督の政治的思想信条ゆえだとすれば、せこいと思う。

(注)当然のことながら、「赦す」ことのみらず、たとえかつてひどい目に遭わせた官僚たちでも
有能ならば、自らの下で使うことはある。

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『キャピタリズム マネーは踊る』 [映画]

日本語公式サイト。
http://www.capitalism.jp/

ムーア言うとおり、まず大事なのは個々の人間の人権が守られること~ムーアは
それを「民主主義」という言葉でまとめているけれども。ただし、現実の体制という
ものは民主主義の後にできた資本主義を守ることを優先して、市民生活を守って
いないということなんでしょう。
民主主義というのは王だの宗教だのに抑えつけられた人たちが行動を起こして、
名誉革命とかフランス革命や独立戦争さらには権利を守るために法を作って実現を
拡大させてきて、今後もいろいろと権利が解釈・実現されるもの。根本は変わりません。
それを資本主義の名においてないがしろにしてはいけないということでしょう。
ただ、ムーアが言うほど、欧州や日本も偉いとは思えません。
たしかにムーアが言うとおり、日本国の基本法である日本国憲法では労働者の団結権
や団体行動の権利は認められています(第二十八条)。
でも、それに対して支援や理解があるでしょうか。メディアは「お客様のため」の美名の
下に組合等を敵視し、煽るような報道をすることがあり、組合に理解が得られず、組合も
御用になりがちです。自分たちは「労働貴族」「社畜」のくせに。
さらに彼らの言い分についても「組合=アカ」視があり、理解されません。
会社が「大人の事情」で守られるのは日航だけではなく、九十年代の住専以降さまざま
なものがあり、解決のため税金が費やされます。私も新生銀行ユーザーなのであれこれ
言えませんが。
いかん、無知蒙昧なので、中学の公民からやり直すべきか。

本日は坪井君の誕生日。
ちなみに誕生日が同じ有名人は野際陽子・久保純子(二人とも元NHKのアナウンサー)や
前田日明・ギド=ブッフバルトらしいです。
http://www.youtube.com/watch?v=Puby0f-Ag5U
http://www.youtube.com/watch?v=6DOviWPRAN8
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古雑誌より。 [映画]

実家に帰ってきて部屋を漁っていたら、雑誌『映画秘宝』2009年4月号が出てきまして、
東映「女番長」シリーズDVD化記念で鈴木則文・関本郁夫両監督のインタビューが掲載
されていました。
鈴木監督が興味深い話を一つ。
『女番長ゲリラ』上映会で観客の大学生が監督に「(作品中の)あの兄妹のいたところは、
同和地区ですよね」と聞いたらしいです。「わかるのか」と言ったら、「わかるんです。感じま
した」との答え。川べりに家が立ち並んでいる場所。鈴木監督は「京都でやる限りはね。
社会的視点で無理やりやるんじゃなくて、自然の流れで描きたかった。現実にいたんだから
ね。ことさら隠しも、強く入れようともしないけれど」との答え。
次のページに関本監督のインタビューがあったせいか、ふと思ったことがあったんです。
『スクール・ウォーズHERO』の間寛平親子も、実際のモデルの方はさておき、あの家の中を
見ると、そのように描いたのではないか、と思いました。あれはそういう環境のワルの成功譚
だったのでしょうか。
ちなみに西岸良平の『三丁目の夕日』の鈴木オートのご主人の名前はやはり監督から取った
ものだったそうです。

映画秘宝 2009年 04月号 [雑誌]

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2009/02/21
  • メディア: 雑誌



女番長ゲリラ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • メディア: DVD



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おくやみ [映画]

http://mainichi.jp/select/today/news/20090814k0000m040125000c.html

俳優業のほかテレビのバラエティー番組の司会者としても活躍した
山城新伍(やましろ・しんご、本名・渡辺安治=わたなべ・やすじ)さん
が12日、東京都内の特別養護老人ホームで亡くなった。
70歳だった。

 京都市出身。1957年、東映ニューフェースでデビューし、60年には
子供向けテレビドラマ「白馬童子」の主役で人気を得た。70年代には
東映のヤクザ映画「仁義なき戦い」シリーズに出演。75年、深夜の
大人向け番組「独占!男の時間」(東京12チャンネル=現・テレビ
東京)の司会を機にテレビのバラエティー番組に進出。「笑アップ歌謡
大作戦」(テレビ朝日系)、「アイ・アイ・ゲーム」(フジテレビ系)など
数多くの番組に司会や出演者として登場し、歯に衣(きぬ)着せない
毒舌とテンポのある話術で活躍した。

 最近は糖尿病を患ったことから、テレビ番組への出演はほとんど
なくなっていた。


文学賞殺人事件 大いなる助走 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: パイオニアLDC
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この映画は難しいよ。 [映画]

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=ent&aid=p-et-tp1-090720-0009


 時代劇映画史上最長の殺陣シーンが、復活する。63年公開の映画「十三人の刺客」
(工藤栄一監督)が47年ぶりにリメークされることになり、同名のタイトル(三池崇史監督)
で来年の公開が決まった。すでに今月5日に山形県内でクランクインしており、このほど
撮影現場が公開された。江戸末期、暴君ぶりを発揮する藩主を暗殺するため、13人の家臣
らが決死の作戦に出るというストーリー。主演の役所広司や山田孝之、松方弘樹ら豪華キャ
ストが勢ぞろいし、映画史に残る大乱闘のクライマックスを再現する。
 ロケ地の庄内映画村では、約2億円かけて宿場町を再現。13人が集合し、襲撃準備を
進めるシーンを公開した。役所は「オリジナルを見てました。チャンバラとか殺陣とか、熱気が
伝わる映画でした」と振り返った。02年「SABU~さぶ~」以来の時代劇映画に挑む三池監
督は「昔の映画は楽しそう。昔のような『祭』をしたい、というのが目的。そのためにリメークを
利用したい」と話した。
 「祭」を象徴するシーンが、終盤の大チャンバラだ。オリジナルでは、13人対53騎の人馬
による殺陣が、約30分続いた。新作では、敵の規模を200騎にパワーアップ。劣勢の13人が
切り込んでいく。役所は「人を切ったことがない人の戦い。それを迫力にしていきたい」と意欲的。
実際に、どれだけの時間をこの場面に割かれるかは決まっていないが、三池監督は「観客も少し
疲れるくらいの長さが必要だろうと思います」と長時間バトルを見据えている。最新技術も取り入
れた21世紀型の殺陣が、時代劇映画の新たな歴史を刻みそうだ。
- 日刊スポーツ [07/20(月) 09:54]
=======================================

アクション、斬り合いだけじゃない。
遂行のための計画組み立てのシーンにどれだけ頭使えるかが問題ですよね。
アクションだけに目がいってはいけません。

十三人の刺客 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
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おくやみ [映画]

http://www.nikkei.co.jp/news/okuyami/20090620AS1G2000Z20062009.html

映画監督の長谷部安春氏が死去

 長谷部 安春氏(はせべ・やすはる=映画監督)14日、肺炎のため死去、77歳。
告別式は近親者のみで行った。喪主は妻、多嘉子さん。

 代表作に「野良猫ロック」「あぶない刑事」「相棒」など。映画やテレビのアクション
物を中心に活躍した。
===================================
日活の「野良猫ロック」は当時としてはクールでしたね。当時の新宿西口は何もなか
ったのは驚きです。「さそり」は、うーん、あれはあれでよかったけど、助監督の小平
裕氏にとってはいろいろ不満だったらしいですが。

野良猫ロック コンプリートDVD-BOX

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『ドーベルマン刑事』 [映画]

1977年 東映京都。深作欣二監督。
実は内容に記憶がない。
原作コミックと同じなのは加納錠治の名前ぐらい。
千葉ちゃんが豚を連れて東京都心部を歩き回るのと、
室田日出男の「社会の悪を殺しまくる白バイ警官」
というどこかで見たようなキャラクターくらいか。

ドーベルマン刑事 [DVD]

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『シャインアライト』 [映画]

公式サイト。文化果てる僻地に引きこもっているため、ようやく見ることが
できた。
http://www.shinealight-movie.jp/

ストーンズというのは自分にとっては「四十過ぎても番長」(梅宮辰夫)を
実践できている理想像であり、一時期の英語教師でもあり、いろいろと
思い入れはある。
音楽ものの映画はドルビーサラウンドで見ると音響がライブ会場のようで
迫力あるな。後ろから"Yeah,Yeah,Yeah,Hoo!"と聴こえるようだ。四畳半
一間でDVD見ているのとは違う。小屋でないと味わえない迫力だ。
クリントン米国元大統領の基金のチャリティーとは、二十世紀、「ライブエ
イド」以前を知るものにとっては信じられない。「一大ヒール」だったのに。
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「トラック野郎 鈴木則文」 [映画]

『日本経済新聞』2009年2月21日付朝刊「交遊抄」。
同コーナーでは2008年8月20日付で澤井信一郎
監督が鈴木監督を紹介している。
ちょうど半年。「交遊抄」は「笑っていいとも」のテレ
フォンショッキングの性格もあるのか。
鈴木則文(『のりふみ』ではなく『のりぶみ』)の交遊
は当然文太兄ィだ。
新東宝から松竹を経て東映に移籍したばかりで、周
囲の評価も高くなかった文太は鈴木監督と文学青年
同士気が合って交流を深める。監督は当時の文太に
花を見出す。
『仁義なき戦い』シリーズ終了後、文太が『トラック野
郎』の企画を持ち込み、実行。監督は文太にコミカル
な演技ができるか心配したが、懐の深さに感心。
たしか、あのシリーズは桃次郎ではなくジョナサン(愛
川欽也)の持ち込み企画というのが通説だったと思う
が、まあいいか。
鈴木監督自身もB級ヤクザ映画や下品なギャグの人と
いう印象はあるが、基本はきちんとできている人。そう
でなければ加藤泰に見出されない。
人間、どこかで自分を評価してくれる人との出会いがあ
ればいいですね。

これが拙ブログの(表向き)千本目の記事になりました。

トラック野郎 御意見無用 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
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そら、人様から見たらおかしいかも知らん。ただ、俺は・・・。 [映画]



三月一日(映画の日で千円割引だけど)見に行きます。そこまではどうにか生きていたい。
http://www.shinealight-movie.jp/
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とっととこの作品のDVDを発売しなさい! [映画]

http://www.youtube.com/watch?v=vcFdom5VoJk

優秀な監督ですが、劇場公開作品は少ないんですね。
テレビでの活動が中心でした。
先日時代劇チャンネルで「暴れん坊将軍」見ていたら、
伊藤つかさと沖田浩之の恋愛ものの回を撮っていたことが判明。
この曲がガンダムやキャンディの渡辺岳夫さんとは意外。
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『ブルース=ブラザース』の(たぶん)元ネタ [映画]

シスターは出てきません。
これ撮られた助監督はどなたでしたか?



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おくやみ [映画]

http://www.asahi.com/obituaries/update/1106/TKY200811060276.html

脚本家の村尾昭さん死去2008年11月6日21時0分

 村尾 昭さん(むらお・あきら=脚本家)が5日、多臓器不全で死去、75歳。
通夜は8日午後6時、葬儀は9日正午から東京都杉並区南荻窪4の34の10
の長明寺会館で。喪主は長男建児(たつる)さん。

 「新網走番外地」「傷だらけの人生」などの東映映画やテレビの「必殺」シリーズ
など数多くの脚本を手がけた。



昭和残侠伝

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  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
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「B級シャシン」だが、世の中はこんな風ではないかと思える今日この頃 [映画]


ゼイリブ

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  • 出版社/メーカー: パイオニアLDC
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この眼鏡があると、便利か、嫌か。


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おくやみ [映画]

http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/ym_081007_4864439512.html

「砂の器」「復讐するは我にあり」俳優の緒形拳さんが死去

読売新聞(10月07日13時44分)

 映画「砂の器」「復讐(ふくしゅう)するは我にあり」などで活躍した俳優の緒形拳(おがた・けん、
本名・明伸=あきのぶ)さんが5日亡くなった。71歳だった。

 7日午前、東京都内で密葬が行われた。病死だが、詳しい死因は公表されていない。

 東京都出身。1958年に辰巳柳太郎さんが主宰する「新国劇」に入団。65年にNHK大河
ドラマ「太閤記」で主役の豊臣秀吉役に抜擢(ばってき)され、翌66年の大河ドラマ「源義経」
でも弁慶を演じ、評判となった。

 68年に新国劇を退団後は映画やドラマで活躍。テレビでは69年の「風林火山」(NET=
現・テレビ朝日)、72年の「必殺仕掛人」(朝日放送)などで人気を不動にした。映画では
74年の野村芳太郎監督「砂の器」で元巡査を好演。78年、同監督の「鬼畜」で日本アカ
デミー賞主演男優賞。翌79年の今村昌平監督「復讐するは我にあり」、カンヌ国際映画祭
グランプリに輝いた今村監督の「楢山節考(ならやまぶしこう)」(83年)でも熱演を見せた。

 今月9日から始まる倉本聰さん脚本のフジテレビ系ドラマ「風のガーデン」にも出演、
9月30日に行われた撮影終了記者会見で元気な姿を見せたばかりだった。

 2000年、紫綬褒章受章。
====================================

砂の器 デジタルリマスター版

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  • 出版社/メーカー: 松竹
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復讐するは我にあり デジタルリマスター版

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  • 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
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http://tuboi.blog.so-net.ne.jp/2008-07-18
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おくやみ [映画]

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008092701000819.html

 【ロサンゼルス27日共同】AP通信によると、映画「明日に向って撃て!」「スティング」
などで知られる米国の俳優、ポール・ニューマン氏が26日、がんのため、東部コネティ
カット州ウェストポート近くの自宅で死去した。83歳だった。同氏は今年6月、がんで闘病
中と報じられていた。

 1925年、米オハイオ州クリーブランド生まれ。第2次大戦に従軍後、エール大などで
演技を学んだ。
ブロードウェーの舞台で注目され、ボクシングの世界チャンピオンの半生を演じた映画
「傷だらけの栄光」(56年)で一躍スターとなった。

 野望にあふれるビリヤードの名手を熱演した「ハスラー」(61年)、刑務所の理不尽
な仕打ちに反抗する服役囚を好演した「暴力脱獄」(67年)などで演技力を備えた俳優
の座を確立した。

 新感覚の西部劇「明日に向って撃て!」(69年)、痛快な詐欺師の物語「スティング」
(73年)ではロバート・レッドフォードと共演、世界的なヒットとなった。
「ハスラー2」(86年)で、念願のアカデミー主演男優賞を獲得した。

スティング

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  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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やっとと言うか、遅ればせというか『靖國』を見た。 [映画]

公式サイト。田舎なので、ようやく公開かよ、という感じです。
http://www.yasukuni-movie.com/index.html

ナレーションとかを加えず、カメラと音声が拾える範囲のものを拾い、
材料を提供したシャシンですね。
問題は見た人がどうとらえるかであって、国会議員らがとやかく
言うものではないですね。
しかし、八月の靖国の光景は悪いけれども、自分に酔ったコスプレ
さんの集会にしか見えませんでした。
ご本人たちはいたって真面目かもしれませんが。
私自身の靖國ですか?基本的には国内問題です。
かつては、総理大臣らの参拝は憲法の信教の自由の問題として
問われていたと思いますが、いつの間に中国や韓国との問題に
なったのでしょうか。小泉元総理大臣は辞職後は参拝している
のでしょうか。
あのシャシンで国会議員が問題にしたのは、邪推ですが、百人
斬り、浄土真宗の住職、台湾先住民遺族、の三件でしょうか。
議員の中に百人斬り裁判の弁護士(全面敗訴)の方もいらっしゃ
いましたし、住職と遺族の発言はあの方たちの日本人・台湾人観
から離れている気もします。
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「日本経済新聞」2008年8月20日付交遊抄 [映画]

「のんびりの効用」 澤井信一郎(映画監督)

紹介するのは鈴木則文・宮崎靖男両氏。
鈴木監督の「トラック野郎」シリーズで澤井氏はチーフ助監督。宮崎氏は製作協力の運転手。
鈴木・澤井両氏は宮崎氏から聞く体験談を基に脚本を練っていたとのこと。
宮崎氏はトラックを集めるために仲間を説得、電話口では相づちばかり打ちながらも了解が取れる。
意外なのは鈴木監督。危機に直面してもなるようにしかならんとのんびり構え、演出も人任せ。
開き直れる人なのだろう。
両氏、本当は策士では。
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吹き替えを味わい楽しめるのが日本のよさかも知れない [映画]

(中の人も)豪華キャストですよ、これ。
しかし、月日も流れてこの二人が21世紀にもなって「リングを集めるだべぇ~」
とほとんど同じようなことをやるとは思わなかっただろう。

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「ライオンズ・クラシック」といえば、これ。 [映画]


復讐するは我にあり デジタルリマスター版

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  • 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
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復讐するは我にあり 改訂新版

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  • 作者: 佐木 隆三
  • 出版社/メーカー: 弦書房
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 単行本



「NとLの野球帽」被ってキレまくる緒形拳はクールだ。
そういえば、「パパがメッツファンでママがドジャースだから嫌いになったの?」
というのもあったな。
これがわからない「アンチ西武」の他者に対する愛のなさに呆れる。
ライオンズが嫌いなんじゃない、西武が好きじゃないだけだ。

クレイマー、クレイマー

クレイマー、クレイマー

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD



So-netユーザーなら、貼り付けはAmazon、購入はboox。これは基本ですね。
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今日の一曲 [映画]

http://www.youtube.com/watch?v=ynfCkpUYyJs
初めて買ったレコード(CDでもダウンロードでもない)はこれだった気がする。
カップリングは忘れた。青りんごの絵があったです。
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『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』 [映画]

公式サイト http://wakamatsukoji.org/index.html

尺は三時間以上。これも本来はプログラムピクチャー二本でやるか、インターバル入れる
べきかと。
観客は結構多く二十人ほど。しかし、どう見てもほとんど五十代以上。寝る人も結構いま
した。そういうシャシンでしょう。
若松監督は不器用だと思います。「実録」と言われると深作監督を思い浮かべますが、
アングル・ブックどちらもストレートに過ぎます。技巧が足りなく感じました。
なぜ、連合赤軍ができたか、にまず重きを置くべきだったでしょう。
「現在」の人に見てもらうには。
中盤の「総括」という名のリンチ、バイオレンスはストレートに描くものではなく、深作
流の「それを否定するために描かれるバイオレンス」の色をにじませるべきだったか。
組織が個人を抹殺する様子、人民を解放するべき人達が内部では規律に押し込める
矛盾はわかりますが。
メンバーのその後は字幕ではなく、ヴァン=ヘイレン「ホット=フォー=ティーチャー」
ビデオクリップ方式がよかったのでは。
やりたいことは理解できますし、佐々淳行へのカウンター意識もあったでしょうが、エンター
テインメント性がもう少しほしかったと思います。
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おくやみ [映画]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080406-00000013-yom-ent

俳優チャールトン・ヘストンさん死去、映画「ベン・ハー」など
4月6日14時7分配信 読売新聞


 【ロサンゼルス=飯田達人】映画「ベン・ハー」(1959年)「猿の惑星」(68年)などで知られる米俳優、チャールトン・ヘストンさんが5日、米カリフォルニア州ビバリーヒルズの自宅で死去した。84歳。

 直接の死因は未公表だが、2002年にアルツハイマー病の疑いがあることを自らビデオで告白していた。

 イリノイ州生まれ。「十戒」(56年)、「大いなる西部」(58年)などに出演し、「ベン・ハー」でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。98年には全米ライフル協会の会長に就任し、銃規制に強く反対していた。

最終更新:4月6日14時7分

猿の惑星 (ベストヒット・セレクション)

猿の惑星 (ベストヒット・セレクション)

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD



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